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9月/Gent 23-24

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グループH4枠目はロシアのスパルタク・モスクワ

CLグループステージ組み合わせが決定!!
グループBが一番厳しいグループになったような気がする。
欧州舞台で苦戦しているミランが第4シードで入ったグループCも大変。
よく見ればグループDも厳しいしCLともなるとどこも大変。


ベルギーリーグ 移籍
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クラブ・ブルッヘが大量放出。総額1億ユーロの移籍金を獲得。
昨季の監督がソシエダに引き抜かれFWオケレケ(26)もついていくようにソシエダに移籍。
ヘントは結局オファーが来なくて放出はほぼ無し。


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9月は5試合。今季は11月、12月にワールドカップが入ることもなくゆったりと日程が組まれている。


9/3 第5節 (A)
オイペン 10位



5分、SBサルデラがドリブルで切れ込み深い位置までいって折り返すと今日先発のブサイが押し込み1-0、ヘントが先制。
48分、CKからDFクリスラン・マツシマが頭で決め2-0。

62分、フェルナンデスのクロスに飛び込んだブレッサが頭で決め3-0。
79分、SBサルデラのロングシュートが決まり4-0。
82分、サルデラのクロスからブレッサが決め5-0。

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国内の下位では相手にならない。余裕の圧勝劇。
ふとベルギーで思い残すこともないなと感じたのでたぶん今季の契約満了で退団予定。



9/16 第6節 (H)
ズルテ・ワレヘム 7位


次が中2日でCLシャルケ戦。少しだけ控え選手を入れる。代表で疲労をためた選手は休ませる。


59分、途中出場のロドリゴ・マルケスが跳ね返りを押し込み1-0、ヘントが先制。

73分、クロスからヴィラインに決められ1-1の同点。

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しっかし守備から入るワレヘムに翻弄され追加点奪えずホームでドロー。
ホームでの全勝が途絶える。やはり相手が守備的になってきて苦労してきた。

ちなみに今季の動員数の減少はスタジアム拡張により閉鎖されていて18,200席で満員御礼。
12月に5750席が増設される。



9/19 CL第1節 (A)
シャルケ04 


今季開幕スタートには成功せずドイツで9位のシャルケ戦。
といってもまだ4戦で1位シュツットガルトと3ポイント差。

シャルケは4-2-3-1の布陣。個人能力は今までと比べ物にならないのでゴリ押しに警戒。


最初の決定機はヘント。
長いパスで2人のDFの裏を取った柳下だったが狙いすましたシュートはわずかに枠の右。

反撃のシャルケは30分、クロスから頭で合わせるも右ポストをかすめ外れる。

序盤こそヘントの勢いがあったが、徐々に実力差が見えてきてホームのシャルケが押し込む展開に。


それでも52分、フェルナンデスが爆走、ドリブルで切れ込み折り返すとGKに触られるも
跳ね返りを柳下が押し込んで1-0、ヘントが先制!!やっぱこの前線は強い。

勢いに乗ったヘントは59分、CKから途中出場のロドリゴ・マルケスが頭で決め2-0。
さらに85分、遠い位置からの池上のFK、グティエレスが頭で合わせるとこれが決まり3-0。

こういう試合が面白い。
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内容的には押されたが結局は3得点で快勝。
セットプレーの強さが極まってきた。柳下の加入はそれだけで大きい。
そしてロドリゴ・マルケスは高さこそ183cmとあまりないがヘディングがかなり上手く相手の盲点になっている。
高い選手がマークされマルケスが楽に競り勝ち頭での得点能力の高さが活きている。



9/24 第7節 (A)
アントワープ 12位



苦戦していたが51分、FKからDFグティエレスが合わせるとGKに弾かれるも自ら押し込みヘントが先制。

55分、速攻からブレッサのシュートはブロックされるが跳ね返りをDFサルデラが押し込み2-0。DFの得点が続く。

75分、裏への放り込みでイヴォ・ロドリゲスに抜かれて決められ1点を返される。
警戒していてあまりなかったあっさりカウンターで珍しく失点。

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苦しい部分もあったがDFの2得点でなんとか勝利。
頼りになる守備陣。戦力補強と昨季加入選手の完全フィットでやりたいことがなんでも体現できている。
それとは裏腹に熱意は薄れてきている。次のレベルに行くタイミングです。それか自らぐんと落とすか。



9/27 国内カップ6回戦 (A)
Virton 


中2日での国内カップ戦は2部で2位のクラブが相手。全員控えメンバーを起用。
昨季はPK戦の末に早々に敗れた国内カップ。今季はどうなるだろうか。PK戦に入れば昨季同様危ない。


5分、自陣深くからの放り込み、スピードに乗ったギャンドが突破し1度目のシュートは防がれるもこぼれを押し込み先制。
ギャンドは今季初得点。柳下の活躍で出番を失ったが、チャンスできっちり結果を残す。

8分、FKからこぼれ球をレオナルドが押し込み2-0。レオナルドは今季2点目。
36分、サイドチェンジを受けたブサイが切り返しで一人かわして右足で巻いて決め3-0。
77分、途中出場のサルデラのスルーパスで抜けたギャンドが決め4-0。

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今年は4得点快勝。補強も少なく選手の連携もバッチリ。
若手も2部相手には遅れを取らない。強さを感じる。



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最高の開幕スタートを切ったヘント、来月はCL、バルセロナ、チェルシー戦を控える。
中2日での厳しい試合。リーグ戦を土曜日にしてもらえん?

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ポジション争いの激戦区は左サイド、ブサイとマルケス。ブサイはドリブル面でキレがある。
マルケスは力強さ。縦には速いけどその部分では結果はあまり出ていない。

エースになった柳下は成長もしているようですごい選手になりそう。
スタメンはディアロ、ブレッサの24歳が最高齢の若いチームになってしまい少し後悔というか残念な気持ち。
ゲームで若い選手集めてばっかって芸がないよね…。
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