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9月 2024/s2fm23


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今季のマーケット閉幕が9月2日なので記事構成がめんどくさい。
本来なら選手記事の前に移籍を済ませたいし移籍結果を8月最後に入れたかった。

MFスレイマネ・エンバーロ(17)がセネガルU-20代表に初招集。
MFママドゥ・クリバリもセネガルA代表に継続招集。若手の評価が上がってきた。
もしかしたらセリエAに昇格してクラブ、選手の知名度が上がったからかな?

代表入りが発表された8月31日にプリマヴェーラ1部の開幕戦が行われ
レッチェU-20相手に2-0で勝利。エンバーロもゴールを決めMotMに選ばれる大活躍。



まだマーケット閉幕まであと1日ある状況での散財情報。
現実では意外と2位くらい使ってるイタリアもこの世界では財政難か。

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まだ昇格して買収騒動ですか。
パレルモ時代もそうだったけど収入が爆増するタイミングで売る謎。
資産価値が一気に上がった瞬間なのは分かるけど私ならちゃんと残留させますよ!
これ書いてわかった。降格あるから売り抜けですね。でも残留させちゃうんですよねえ。

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シーズンチケットの販売枚数が前期の4,300枚から12,181枚へ約3倍へ増加!
20,000人がキャパのスタジアム、シーチケで12,000入ったら結構期待できるじゃない。
セリエBでシーチケ4,000の動員11,000だったのでほぼ満員が期待できるかもしれない。

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9月1日 第2節 (H)
ラツィオ 9th


ものすごく複雑な心境です。この緊張感を待ち望んでいた。簡単に勝てるゲームはおもしろくない。
でも昇格組のヴェローナ相手に引き分け続く2戦目がラツィオですって。
ライバルチーム扱いなので良くも悪くも騒がれているこの試合で敗れようものならかなりピンチ。
本当にやりたくねえ…。日程進行ボタンが押せない。そんな複雑な感情が出て疲れます。
簡単に勝ち続けるのはつまらないけどじゃあ負けて楽しいかって言ったらまったくなんでね。


セルヒオ・コンセイソン監督が率いるラツィオは4-2-3-1の予想。開幕戦はナポリ相手に1-1のドロー。

前節からFWを入れ替えヴェルガニが先発。負傷したRSBザノッティに代えてラツィオから加入のジョリー。
センターバックはフェッロが初先発でギェンベールとコンビを組む。
中盤にもコルティノヴィスが初先発。新戦力をふんだんに入れた編成。


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メンバー編成を見たときに一発目に目に入ったのは菅原由勢。昨季冬に850万ユーロでAZから加入。
今季公式戦1発目のカンファレンスリーグ3次予選でValur戦で先発しゴールを決めたらしい。その後出場なし。

34歳でまだイタリア代表のインモービレは元気。2年後に契約満了なので来てくれないかな…。
インモービレはペスカーラにレンタルで1年いただけなので関係は希薄。
インシーニェも実は1年だけ。生えぬきのヴェラッティとローマから来て長く在籍したカプラーリは蜜月。

年俸も画像に入れたいくらいだ。幅が足りない。
インモービレ一人で750万ですからね。ペスカーラはみんなで1000万が予算です。

ラツィオには3バックしててほしかったなあ。4-2-3-1対決はちょっと怖い。



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ラツィオは黒ユニのハズが白で被ってしまった。昨季の3DKitsを入れた弊害が昇格して速攻で出てしまった。
でもパンツは黒いしペスカーラも青が主体として入ってるのでなんだかんだ見分けられるのでよかった。


試合開始からラツィオはファウル連発。こっちがボールを持ったらこれでもかとファウルしてくる。
1部の激しい試合はこういうことか…。そして早々の6分にMFコルティノヴィスが軽傷を負う。


10分、ゆっくりボールを回していたところでMFエンドンベレからボールを奪ったMFクリバリ。
コルティノヴィスの縦パスを受けたFWヴェルガニがスルーパス。
内側に切れ込み抜け出たプシッチが左足で決めて1-0、ペスカーラが先制!
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超満員のサポーターの前でドヤ顔プシッチ。セリエA初ゴールはこの男!


21分、右サイドから攻めようとしたがRSBジョリーがボールを奪われると前に繋がれ
ルイス・アルベルトが一気に前線にパス。フェッロとギェンベールでインモービレを挟んでいたはずが
ボールを触る瞬間にぐいっと抜け出されてそのままゴール右に巻いて決められ1-1の同点。
これはフィジカル差なのかな…。挟んで守備が前に居たはずなのにガコッと最後に入れ替わって抜かれた。

23分、レナトが溜めて外を回る菅原を使われるとフリーでシュートを打たれるもギリ枠の左。大ピンチだった。

30分、再び痛めたMFコルティノヴィスを下げてリストコフスキを投入。交代回数使うのも痛い。
37分、後ろからプレッシャーを受け倒されたリストコフスキも負傷。ここで交代は無理!HTまで頑張って。



前半を終えて1-1の同点。シュート数は3-6、倍の差だけどお互い少なくシビアな試合展開。
問題はコルティノヴィスに続いてリストコフスキも負傷したこと。トゥニョフを投入。
4-2-3-1は変更せず。とりあえず続ける。ただDFラインの高さなどはだいぶ修正した。
もうセリエAでは高いラインは無理と判断。低くサイドバックの攻撃参加も抑え気味にした。



51分、RSB菅原が一気にオーバーラップ。低いクロスを入れると
ギェンベールがなんとかインモービレを潰すも抜けていったボールをザッカーニに決められて1-2、逆転。
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こんな超現実的なゴールもあるのか…。ねじ伏せたこの2年間では見なかったような気がする。
レスカーノ、ヴェルガニが潰されること自体皆無だったからなあ。インモービレは潰したけど逆転された…。


56分、一気に攻め込まれてぽっかり空いたエリア外。レナトの戻しのパスを
MFゲイェがダイレクトの強烈シュートを叩き込んで1-3、一気にラツィオに突き放される。

73分、プシッチのFKからDFギェンベールが頭で合わせるもクロスバー直撃!

74分、高い位置でプレッシングを続けるとFWメレルが奪って縦に突破!
一旦戻すと受けたサイバリが切れ込んでシュートも守備陣にブロックされるが
エリア外で拾ったパルミエロが強烈シュートを沈めて1点を返して2-3!
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その後完全にヘロヘロになったラツィオを攻め立てるがあと1点が本当に遠く2-3のまま敗北。
キャリア3試合目の敗戦となってしまった。

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こんな壊滅的な評価点を久々に見た。
MotMは3点目を決めたラツィオMFゲイェ。菅原の攻撃参加にやられっぱなしだったけど守備で割り引かれたかな。

シュート数は14-15、引いてみたら本当に面白い試合になったと思う。コレを求めてた。
それだけに敗戦が悔しくて胸に来る。こんな試合が1部だとたくさんあるのか…。記事の更新が滞るな。
負傷したリストコフスキとコルティノヴィスは膝の打撲で数日。心配させよって…。
激しいチャージで体がすぐに悲鳴をあげるのはフィジカル差ですかね。
フェッロ、クリバリ、ジョリーの新加入勢が苦しんでいるんだろうか。
ヴェルガニもメレルより良い感じだったのでレギュラー奪取。

主審のマルケッティ(35)の裁定に疑問が出ているらしく評価点も5.9となっていた。
何が悪かったのかは不明。誤審とか言ってくれないと理解できないです。

代表ウィークを挟んで次はユベントスでその次ミランじゃないか!
最初に日程画像を貼ったけど構成とか色々考えてて見てなかった。
いやここで3連敗なんてしようものなら士気も相当やばくなるやん…。
FM21で強豪相手は突貫小僧作ってきっちり守ってドロー連発した覚えがあるけど
何度も何度も書いた通り今作は突貫小僧が廃止されしっかり崩される。やばいよ…。



獲得第12弾

ギリシャのオリンピアコスからMFコンラッド・デ・ラ・フエンテ(23)を期限付き移籍で獲得。
年俸は30%の29万ユーロの負担。元アメリカ代表で4Capを記録。両サイド出来るスピード系アタッカー。
22年に410万ユーロで獲得も昨季は7試合の出場に留まり移籍リスト入り。背番号33。

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バルセロナのカンテラ出身のアタッカー。2列目は枚数自体が足りてないことを自覚し緊急補強を決めた。
負担年俸が少ないことが獲得を決めた理由だけど今季で契約満了。
潜在能力はあるらしいから活躍や成長次第で完全移籍を頑張るかもしれない。



獲得第13弾

ベンフィカから元ポルトガルU-21代表DFラファエル・ロドリゲス(22)を期限付き移籍で獲得。
年俸40%の53,000ユーロの負担で移籍金1万ユーロ、50万ユーロの買い取りオプション付き。背番号29。

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サポーターが待ち望んだDF、左サイドバックの補強。
SNSでとにかく左サイドバックを獲ってくれとの声が毎年大きかった。
たしかにザガリティスとミラーニの差は大きく誰かしら欲しいとは常に思ってたので安くいい補強が出来た。

SNSではこのロドリゲス獲得の是非で55%が獲得スべきではないと回答。
振り回されるのも腹立つけど声なんて気にしない。自分の意志に進む。
でも62%はそろそろ満足してください。

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ペスカーラの人件費は最下位。来年には最低水準の3000万ユーロにアップするかなあ。

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7月1日前 MFペタル・プシッチ アタランタ 45万ユーロ


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7月1日前 アリスティディ・コライ Sepsi OSK 300万ユーロ



昨季三冠王者のミランはピオーリをトッテナムに引き抜かれトゥヘル監督を招聘。
そしてこの夏、まさかの補強なし。6月末のマフレズ(33)の買い取り3400万ユーロだけ。
舐めプが酷い…。システムも3-4-2-1に変更。編成も適してないだろうし大丈夫かな。

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DFギェンベールが当たり前のようにスロバキア代表でフル出場していて何事かと思ったら
インテルDFシュクリニアル(29)が24年4月に代表引退を表明してた…。

そんなことあります?29歳ですよ。何があったんだろう。
監督との不仲や規律違反で追放なんてフットボールマネージャーで導入されてるとは思えないけど…。
3月にあったヨーロッパ選手権予選プレイオフでアイスランドに敗れて
本大会出場が出来なかったからでしょうけどまだ29歳ですからね。4年後だってあるのに。

これは今作からと言えるほど過去にトップクラスの選手と触れ合ってないので不明ですけど
こんなに早く代表引退することもあるようになってるんですね。いろいろなドラマがあっておもしろい。

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9月13日 第3節 (A)
ユベントス 19th


開幕戦でアタランタに2-2で引き分け第2節でナポリに2-3で敗れ19位スタートとなっているユベントス戦。
酷い有様かと思ったけど相手を見れば納得もできるので強いだろうなあ。

中盤でクリバリではなくオビアンが先発。どちらも代表でガッツリ起用されたらしく半々かな。
RSBザノッティが怪我から復帰し先発。トップ下ではリストコフスキを先発起用。ほかはラツィオ戦と同じ。


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ユベントスは4-3-3の布陣。恐怖しか無い。

今季は補強に8600万ユーロ使っていて5200万ユーロで獲得したFWベーリョ(22)が先発。
195cmの高さを持ちながら高い決定力とひらめきを持つスーパーストライカー。



前半を終えて0-0。思ってたよりもカウンターで惜しい場面まで作れている。シュート数は4-6。

後半開始早々にプシッチがパルミエロとのワンツーで切れ込んでシュートを放つも
コースが甘くGKシュチェスニーに片手ではじき出されてしまう。結構なチャンスだった。
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52分、ザガリティスが自陣のコーナーフラッグ付近でボールを持つと右足で無理に中央につなげる浮き球のパス。
ギェンベールが受けようとしたが走り込んできたMFコスティッチに頭でカットされると
GKプリッツがザガリティスから受けようと近寄っていたので間に合わず決まってユベントスが先制。

結構しんどいミスだなあ。DFで無理に繋げと指示してないけどこれがメンタル面の差か。


この失点で吹っ切れてヴェルガニ、リストコフスキ、サイバリの交代を指示。
すると交代が成立する前の53分、キックオフからの流れで
ザガリティスから縦パスを受けたサイバリが引き付けてスルーパス。
左サイドを突破したリストコフスキの折り返しをFWヴェルガニが押し込んで1-1の同点!
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交代後のことに頭を働かせていたので混乱中。
交代指示出した3人でゴール奪っちゃったけど交代どうしたらいいの?
でもカードと疲労度を考慮して交代策を決めたので自分の意志に従おう。交代だ。
メレル、デラフエンテ、コルティノヴィスを投入。交代策が豪華になったなあ。


87分、デラフエンテがボールを持ったところでクアドラードが激しく突っかかり2枚目のイエローで退場!
あまりいいところが見せられてないデビュー戦のデラフエンテだけどうまいドリブル見せてたんでしょう。

残り時間は短い。ここで大博打をうちます。
今作は数的不利が弱い。ここに賭けて全員攻撃、超ハイプレス。とにかく激しく当たってなんとかしろと指示。
カウンター一発で沈む可能性だって0じゃない。でも2年それと半年プレイしてFM21までとは違うと確信。


91分、ボヌッチの縦パスを受けたMFミレッティ(21)。
MF2人に挟まれそうになっているのでやれることがなくダイレクトで浮かせて前へ蹴り込むと
FWカイオ・ジョルジに競り勝つギェンベール。パルミエロがフリーで収めてフリーのプシッチへ。
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完全に数的優位に立つとプシッチの丁寧なスルーパスに走り込んだメレルが
GKとの1対1も冷静にニアへ流し込んで2-1、ペスカーラが逆転!!!
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怒りのユーベの1分1本シュートを喰らいながらしっかり跳ね返して2-1、ユベントス相手に勝利し今季初勝利!!


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めっちゃ興奮してる。久々に!3つ盛っちゃった。
「いい試合」じゃなかったので軒並み低評価点だけどリストコフスキ(MotM)とメレルが並んで7.8点!

思えば失点の仕方もミスだったので戦えてたということになりますね。
途中出場のカイオ・ジョルジが懐かしい。頭バグっていつだったか思い出せなかったけどパレルモ時代でしたね。
3部時代にユーベNextGenと戦いカイオは完封的に抑えた記憶。今はユーベで通算27試合1得点だった。FWで…。

本当に痺れた。久々のこの極限からの開放感。FMキャリアでたまーにあるんです。
下部は圧倒するから緊張感のある試合なんて皆無。ちょっと強いチームに就任したら簡単で微妙。
スペインのカディスでバルセロナにカップ戦決勝で倒した試合とかレアル・マドリーにトケーロの2得点とか
他に記憶だけで思い出せる試合あったかな。ラヴァル時代のPSG戦はボロ負けした記憶しかないな…。
こういう試合をやるととにかく疲れる。もうお腹いっぱいになっちゃう。

メレルがセリエA初ゴール。ヴェルガニもセリエA初ゴール。
FWのポジション争いも熾烈になってきた。2トップはありえない。どちらかしか出場できない。
ヴェルガニも冷静に見たら凄いことになっている。2年前に3部リーグでレギュラーになり30試合10得点。
昨季は2部リーグで30試合に出場し17得点と数字を伸ばして一気に1部リーグ挑戦。
今季ここまで3試合で1得点1アシスト。こんな23歳、とんでもなく話題になってそう。
FMでは数字で見てしまうので選手への期待値が能力値と潜在能力で計算されてしまうから難しいですね。
もっとヴェルガニをフューチャーしてあげてもいいかも。凄い若手ストライカーだと思う。


強豪相手とはいえ勝利なしだったユーベは不調だった。
2点目の場面、完璧なカウンターだけどDFボヌッチ(37)のスピード不足を感じた。
プシッチのパスのときは1m圏内についてたのにメレルの抜け出しについていけなかった。
分かりにくいけどこういう選手個々の差で結果が決まるので面白いです。

先発FWベーリョは高くてヘッドで何本か撃たれて怖かったけど
69分にカイオ・ジョルジに替わってからはFWの存在すら気づかなかった。楽しかった安心した疲れました。



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ユベントスに勝利し沸き立つペスカーラの町の中、買収騒動が本格化してきているらしい。
とくに金満になって欲しいとか考えてないので据え置きでいいんですけどねえ。
すでに負債もなにもないので増えた収入をそのまま予算に変換出来ます。


問題が起きた。問題は言いすぎました。DFギェンベール(32)が3度目くらいの昇給直訴。
チームでトップレベルの選手の年俸が26万ユーロは安すぎる。
新加入に追い抜かれたし昨季2部で来てくれて昇格の立役者になってくれたので報いたい。
ただ要求が高すぎる。90万~110万は無理。契約が残り2年あって酷い契約内容だとは思う。
でも恩を報いるためだけの昇給交渉でその金額は突き抜けすぎる。
実際はそのランクの選手だとは思ってる。でも予算を大幅にオーバーするし気持ち的に…。
チーム最高になる65万くらいだったらちょうどいいと思ってるのに100万いくのは高すぎます。

話しかけたら監督が気にしてくれるだけで嬉しいと取り下げてくれたけどなんか気持ち悪い。
昇給してあげたいんだけど65万を飲んでくれないかなあ。

65万で合意できた!次回移籍金から支払いを10%から20%に上げたりいろいろボーナスつけて…。
そして65万!と断固提示し今回の交渉でまとまるとは思いませんでしたとまで言わせて合意。

能力に反して安月給で若干不満を残してる選手にゴリゴリに削った交渉で合意してスカッとしてもらえるのか?
契約は残り2年のまま昇給とボーナスアップだけの交渉だけどよかったのかな。
まあいいや…。合意したもんはどうしようもない。26万から65万へ昇給しチームトップに。



9月22日 第4節 (H)
ミラン 2nd


開幕3戦で2勝1分けスタートで現在2位のミランとの対戦。前節はナポリに勝利。
1位は3連勝のフィオレンティーナ。次、中2日の水曜日に対戦する…。日程がヤバい。

ミランは3-4-2-1の布陣。どう対策したらいいのかあまり分からないので4-2-3-1のままいつも通りに。

MFクリバリが先発復帰。そしてLSBにラファ・ロドリゲスが初先発。
前節はザガリティスの不用意なパスで失点してしまったのでロドリゲスにチャンス。
CBはペーダが負傷中なのでフェッロとギェンベールのコンビ継続。ブロスコを使う勇気なし。


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フランス代表に選ばれたDFカルル(24)は負傷し欠場。
ズラタン、ジルーが引退し昨季2桁ゴールのコロンボも売却した1トップはレオン。
完全移籍で獲得したマフレズって使い所ないよね3-4-2-1だと。
2がトップ下扱いだからレオンも使い所がない。本来は1トップなんて任せられない選手だけどゲームだから…。
中盤から後ろは物凄く盤石な布陣に見える。



前半は0-0。ペスカーラは防戦一方でシュートを一本も放てず。
バックパスでGKプリッツが飛び出すもレオンにカットされロングシュートを放たれるもわずかに枠の右で助かった。


後半は手応えのないまま微妙な修正を加えたり60分くらいにメレルとコルティノヴィスを投入したりすると
68分、自陣深くからのLSBラファ・ロドリゲスのロングフィードをライン際で受けたサイバリが
拾い様に奪いに来たDFケアーをかわして一気に内側に切れ込むとゴール前へスルーパス!
ギリギリのタイミングで抜け出たプシッチが左足で決めて1-0、ペスカーラがまさかの先制!
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チーム2本目のシュートで先制することが出来た。


74分、今度はプシッチのCK。DFギェンベールがニアで合わせるとファーに吸い込まれ2-0、追加点を奪い2-0!


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お互いシュート9本になった試合はカウンター一発とセットプレーでペスカーラの勝利!
ユベントスに続いて2連勝となった。昨季三冠王者を撃破!ただ監督がピオーリからトゥヘルに変わってるので複雑。
自分が5バックが好きじゃないってのもあるんですけどこのシステム難しそうですよね。
そしてサイドで優位を作りたいなら1トップは屈強な選手が必要だけどレオンじゃ難しい。かなり孤立してた。
今季補強なしのツケが帰ってきてるんじゃないでしょうか。他の試合を知りませんけど。

ギェンベールが今季初ゴール!セットプレーでゴールを決めることが出来た。
昨季3得点だったギェンベール。今季もそれくらい決めてくれそう。
まだ仮合意の段階だけど契約年数が変わらないご祝儀昇給しててよかった。



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これは昨季の数字かな?2部3チームのなかではトップだったらしい。
1000万ユーロくらい稼げつるようになれるかな。



9月25日 第5節 (H)
フィオレンティーナ 3rd


開幕3連勝、ELでもヴォルフスブルクに勝利し4連勝だったフィオレンティーナだが
前節アタランタに0-1で敗れ連勝ストップした中で中2日での試合。

メレル、デラフエンテ、オビアン、ジョリーが先発。
過密日程だから変更を加えたけどどうせ交代で使っていくのでそこまで気にしていない。


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昨季ミランで34試合10得点を記録したFWコロンボが先発。生え抜きのこの若手を1200万で売るミランが怖い。
マンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入しているフレッジ(31)も先発。
フレッジって169cmだったんだ。大きいとはもちろん思ったこと無いけどこんなに小さかったんだ。

控えGKのテラッチャーノ(34)。今季で契約満了で今季年俸57万。ロックオン!



6分、フレッジの強烈ミドルシュートはGKプリッツがはじき出す。

26分、ラファ・ロドリゲスがエリア内でニコラス・ゴンザレスに対してスライディングをすると倒れてPKの判定。
ただVARの結果PKなしの判定に覆る。ドロップボールからスタート。初めてドロップボールを見た。


48分、ムサ・バローからパスを受けたFWコロンボに左足で力強い低空シュートを沈められて0-1、先制を許す。

73分、CKからのフェッロのヘッドはGKにキャッチされると前に出されて速攻をくらう。
MFカストロヴィッリがドリブルで突破し切れ込むと戻ってきたDFギェンベールが体をぶつけ時が止まる。
VARの助言の結果PKの判定、ニコラス・ゴンザレスに決められて0-2、2点差にされてしまい絶望的。

78分、ニコラス・ゴンザレスの突破からの折り返し、軽くコロンボに決められ0-3。

85分、RSBジョリーのクロスからサイバリが頭でなんとか押し込んで1点を返して1-3。


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ユーベ、ミランよりずっと強かった。
カストロヴィッリとニコラス・ゴンザレスが止められない。ここでボロボロにやられた。
コロンボのシュートは一級品。現実でもスーパーゴール製造機になってます。まだそれしかない。
新加入のデラフエンテとラファ・ロドリゲスのところをメッタメタにやられて残念。先発は早かったかな…。



9月29日 第6節 (A)
レッチェ 19th


昨季15位でセリエA残留を果たしたレッチェとの対戦。ライバルチーム。
リストコフスキはレッチェから23年に加入。今日はベンチスタート。
ペーダが怪我から復帰し先発。


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レッチェはミハイロビッチ監督。

GKゴッリーニをフリーで獲得してるのはズルい。
元スイス代表DFシェアは今季獲得を考えていたけどペスカーラ移籍を望んでくれず。
最終日にレッチェと92万ユーロで合意し加入している。

リーズを退団したFWロドリゴ(33)も獲得の興味を持ったけど
年俸181万でレッチェと契約した通り手が出ず話しすら進まなかった。

レッチェでさえ人件費総額3000万ユーロを越えているので1部リーグは規模が違いすぎます。
ペスカーラも来季どれくらい上がるだろうか。



1分、レッチェのロベルトーネの直接FKはGKプリッツがギリギリで弾き出す。
17分、レッチェのCKからDFシェアのヘッドもGKプリッツが好セーブ。
25分、今度はペスカーラ、MFプシッチの直接FKはGKゴッリーニの好セーブ。


71分、浮き玉のロングボールのこぼれ球をFWメレルがボレーで狙うも左ポストを叩く。

終盤はメレルに向かって放り込み続けるもなかなか決定機が作れず時間だけが過ぎていく。

91分、ザノッティのパスで右サイド抜け出たリストコフスキの浮き球のクロス、
デラフエンテと相手選手が競りボールがゴール前にこぼれてメリルにところに行くもフリーズ。
全員の動きが止まり何が起きたかと思ったらDFカデラベクのハンドでPKの判定!
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わかんない。ハンドでPKって初めてじゃないか?そんなことを書いたようなきがする。
プシッチがGKの逆を突いてきっちりゴール左に蹴り込み1-0、ペスカーラが後半ATに先制!

94分、GKプリッツのロングフィードを流して相手DFがかぶり抜け出たFWメリル。
ゴール前でのシュートは追ってきた守備者に当たって入り2-0、一気に試合を決めた。


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かなり苦戦したけど最後の最後で勝ちきった。
ハンドPKエンドは現実でもたまにありますからね。遂にFMでもこうなって良い目が出て嬉しい。



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ホームは全試合フルキャパシティ!そしてまさかユーベとミラン相手に連勝し一桁順位の8位!
しかしFM23の難しさの現実を見せられたラツィオ、フィオレンティーナ戦。
ユーベミラン戦はたまたまうまくいったけど今作はFM21のような戦術で強豪もなんとかなる感は薄い。
攻撃のされ方が違いすぎて守りきれる気がしない。

あと何十回書くか分からないけど本当に突貫小僧がなくなって何度も良い攻撃、フリーでのシュートを撃たれる。
今まで不平不満を書き連ねることはそんなに無かったけどFMの突貫小僧には常に悩まされてきた。
それさえ治れば…と1作品に1回だけは言ってたような気がするけど遂に解消されて本物のFMに進化した。
現在6試合で7失点、遂に1試合1失点以下ペースが崩れてしまうだろうか。
今までが異常だったんですよね。昇格チームでそんなにカチカチ守備に出来るのが。
とはいえ攻撃に繋がる良い守備がベースの考え方なので頑張って失点を減らしていきたい。

↓得点、失点数も表記されてくれないかな…

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怪我で離脱していたペーダの評価点がかなり高い。今季はいいプレーが出来ているみたい。
攻撃の中心はプシッチ。やっぱり左利きの右ウイングのこの男になりますか。3得点3アシストは立派。
トップはメレルが3得点。ほぼ交互に出ているけどヴェルガニとの差を見せ始めた。

ゲームメイクする司令塔パルミエロは1部でもしっかりやってくれているけど
流石に2部時代よりは地味。とくに守備とスピードが物足りない。相手の中盤が良すぎる。

低い評価点も多いので良し悪しがハッキリしてきた。みんな緑よりかはこっちのほうがいいですね。

楽しいけどめっちゃ疲れる。でもそれ以上に楽しいセリエA。
ホームは3試合全てで超満員。スタジアムは自治体からのレンタルで使用料はスタジアム収入の10%と高額。
なので次の目標は新スタジアム建設でしょうか。でも財務は多少厳しいほうが面白いのでヤメとくのも手。

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